第1回ベビーマッサージ講座終了⭐︎べビーマッサージとは
先日5月31日郡上八幡ぬくもりの家(我が家)で、
無事第1回ベビーマッサージ講座終了しました!
4名の親子さんに来てもらいました。
突然ですが、ベビーマッサージとはどうゆうものかご存知ですか。
日本でもだいぶ定着してきましたが、やったことのない方、興味のない方にとってはまだまだよくわからない場合も多いと思います。
ベビーマッサージとは、その名の通り赤ちゃんに対するマッサージのことですが、
大人へのマッサージのように凝りや疲れを取り除く目的ではありません。
マッサージを通して親子の絆や愛情を深めたり、赤ちゃんとコミュニケーションをとるためのものです。
もともとは、アジアに比べて赤ちゃんと触れ合うことが比較的少ないヨーロッパで発祥しました。
「タッチング」に関してのセラピー効果は医学的にも認められているみたいですね。
優しい手で「なでる」「さする」「温める」それだけで時には病を治すほど
絶大な効果があります。
特にお母さんの手は赤ちゃんにとって魔法の手のようなもの。
お母さんがその気になって赤ちゃんを触れば痛みを取り除いたり、守りのバリアをかけてあげたり、赤ちゃんの自然治癒力を高めてあげることもできます。
もちろん普通に触ってあげるだけで充分。触り方のルールなんてありません。
でも、ベビーマッサージをすることで赤ちゃんの体を隅々まできめ細かく触ってあげることができ、赤ちゃんの感性がより豊かになります。
テレビも携帯もオフにして、しっかり5〜10分赤ちゃんにみっちり愛情を注ぐ時間。
忙しい毎日でついそんな時間を持てずにいるとしたら、ベビーマッサージの時間は
親子の愛を深める絶好の機会となると思います。
今回参加いただいたママさん達からも、
「講座終了後子供がぐっすり寝てくれた!」
「お風呂後に習ったマッサージをしたらいつもより早く寝てくれた」
など嬉しい感想をいただきました。
赤ちゃんもママから極上のマッサージをうけて安心したんでしょうね。
ベビーマッサージの効果は赤ちゃんにとっていいことだらけ。
野球のイチロー選手が小さい頃から親に足のマッサージをしてもらっていたという話も有名ですよね。
いつも触ってあげることで心と体がとても強くなるんです。
夜泣きやぐずりも少なくらるから不思議です。
でも、一番大切にして欲しいことがあります。
それは「ベビーファースト」なコミュニケーションであること。
運動神経を高めようとか、病気を早く治そうと親のエゴで絶対マッサージしないこと。
常に赤ちゃんのご機嫌に合わせて、赤ちゃんへ尊敬の念を忘れずに。
赤ちゃんのための(赤ちゃん本位の)コミュニケーションにしてくださいね。